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【車の傷の消し方】リセットとコンパウンドワイドを使ってみた!

【車の傷の消し方】リセットとコンパウンドワイドを使ってみた!

車のボディーに付いてしまった傷を消していくという作業について解説していきます。カーピカネットのコンパウンド商品である「リセット」「コンパウンドワイド」の使い分けやどのような際に使用する為に生み出したのかなど開発側の目線も含めてお伝えしていきます(^^)

使用した物

  • リセット
  • リセット付属のループクロス
  • コンパウンドワイド
  • 磨きまる
  • マスキングテープ

車の傷を消す際に使用する物は、カーピカネットコンパウンド商品の「コンパウンドワイド」と「リセット」という商品です。その他、各商品の付属品や、マスキングテープを使用します。

まずはリセットから施工します。

どうしてリセットから施工をするの?

簡単にお伝えすると、コンパウンドワイドよりもリセットの方が削る力が弱い為です。汚れの除去や傷のケアを行う際の最終手段としてコンパウンド(研磨剤)を使用します。その理由としては、車の塗装は限りある資源である為です。それと何が関係あるの?と疑問に思った方は、こちらの記事をご覧ください(^^)

それではリセットの施工に移っていきましょう。

リセットは必ず使用前に良く振ってください。

リセットは、洗浄剤の関係で分離してしまいます。その為、使う前に液剤を撹拌する為によく振ってください。その際は蓋の上部分を指で塞いで振ってくださいね(^^)


リセットを少量、専用のループクロスに出します。一度に多量使用すると、施工時にムラができてしまう可能性があります。大体2~3mmほどの量を出し、狭い範囲で施工していきましょう。

まず、施工予定の傷の部分にリセットを軽く馴染ませます。リセットの白く見えているものは洗浄剤です。液剤の成分のほとんどがクリーナー成分です。人間の目に見える程、大きなコンパウンド(研磨剤)は配合してないので、洗浄成分を塗り伸ばすイメージでゆっくり馴染ませるように磨いてください。

角を丸くするイメージで磨きます。


図にもあるように、リセットを使用する際は、傷と傷の角の部分を取るようなイメージで磨いていきます。車に付いてしまった傷を中心に、縦・横・斜めなど様々な方向に磨いてください。一通りの作業が終わったら、付属のループクロスで拭き取ります。その際は、ループクロスのリセットが付着していない部分で拭き取ってください。

車の傷をリセットで磨いた様子 ↓

次はコンパウンドワイドを使用します。

専用スポンジである「磨きまる」を使用して磨いていきます。

次にコンパウンドワイドで磨いていきます。コンパウンドワイドは専用の「磨きまる」という表面がマイクロファイバー生地の中にクッション性の物を詰めた物を使って磨いていきます。

コンウンドワイドは、リセットとは違い分離はしないのですが粘性が高いので中がパチャパチャと音がするまで振ってあげて下さい。

使用する量は、コンパウンドワイドも少量で十分です。コンパウンドワイドもリセット同様、最初に磨きたい部分に軽く馴染ませながら磨いていきます。基本的にはリセットと同じで色々な方向から磨いて下さい。

コンパウンドワイドは磨いていくにつれて粒子が小さくなっていく


コンパウンドワイドの場合は、短い時間というよりもある程度の時間磨き続ける事がベストです。その理由としては、コンパウンドワイドに含まれている粒子が、磨いていくにつれだんだんと小さくなっていく為、その小さくなった粒子が周りを仕上げていくのです。粗研磨から仕上げ研磨まで行ってくれるのがコンパウンドワイドです(^^)

磨き作業が終えたら、綺麗なループクロスで拭きとって完了です。

車の傷をコンパウンドワイドで磨いた様子 ↓



まとめ

カーピカネット「リセット」「コンパウンドワイド」の2種を使い分けること


今回は、それぞれの液剤がどの様な場面で作用するかを解説していきました。傷の見え方は、写真では難しい部分もあり光の当たり方や角度によっても変わっていきます。大切なことは、傷の角度を小さくしていく事が重要です。

車に付いてしまった「傷を目立たなくすることが目的であまり削りたくない」という場合は【リセット】 多少ボディーが薄くなるがしょうがない、「傷を消すことが目的」という場合には【コンパウンドワイド】を使っていただくと良いかなと思います。

もし、リセット・コンパウンドワイドのどちらもお持ちでしたら、最初にリセットを試して納得がいかなければ、コンパウンドワイドを試す。というのも1つの方法と思います(^^)。

【車の傷の消し方】リセットとコンパウンドワイドを使ってみた!

YouTubeチャンネルでより詳しく解説しています。ご覧ください♪

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