FACEについて

簡単だけどビックリするくらい綺麗な愛車が完成！

FACE商品画像、愛車は自分の顔だから常に美しくカッコよく

愛車を綺麗にするために、一番大事なこととは？

洗車で大事なのは、撥水か疎水かではなく、撥油性能でした！

「雨で汚れが流れ落ちる？」 撥油性能ってなんだろう？

撥油性能という言葉は聞きなれないかもしれません。まずは、こちらの撥油性能を動画で御覧ください。（映像のみで音は出ません）

動画ダイジェスト

着色された油で汚れを再現します

雨を想定して、霧吹きで水を吹きかけます

FACEを使用済みの右だけ、油が水で簡単に落ちました。

動画の塗装パネルは、右反面にだけFACEを使用し、油汚れがどのように付着し、その汚れはどれだけ落としやすくなるのか？を実験したのですが、一目瞭然！FACE使用部分のみ油が水で簡単に流れ落ちました。

撥油性能についての最新動画はこちら☆

水垢の正体は油？？

汚れには大きく分けて2種類が存在しています。それは、

水性の汚れ と、
油性の汚れ です。

水性の汚れとは、水で流すことのできる汚れです。具体的には、埃などの固形物などです。一方、油性の汚れとは、水では落とせない汚れになります。油の性質であるため、水を弾いてしまうのです。そのため、ホースや高圧洗浄器などで勢いよく水をかけても落ちません。これが、乾燥しながら重なり頑固になって、水垢を作ってしまいます。

表面に油性の膜があると、水垢が付着しやすい

クルマの表面にワックスなどの油性膜があると油とくっつく性質の油性の汚れは付着しやすくなります。そして、さらには取れにくくなります。

そこで、大事になってくるのが【撥油性能】＝【油をはね返す力】です。

FACEは、この撥油性能を持った防汚性能を愛車に簡単に作ることができます☆

塗装面に防汚被膜を作ることで、汚れを落としやすくするイラスト

今回の実験動画で、撥油性能を持った皮膜を作ることで、油性の汚れも水で流し落としてしまうコトが確認できました。つまり、雨が降ると油汚れが流されるので、頑固な水垢が発生しにくくなります。
この保護作用のおかげで、通常はシャンプー洗車だけで愛車が綺麗に維持できるようになります。

愛車を綺麗にするために、一番大事なことは？？

黄色いコルベットの写真

直営コーティング店舗で、初めて来店されるお客様からの質問で比較的多い質問が以下です。

「コーティングは何年持ちますか？」

この質問をしたい気持ち、良くわかります。カーコーティング業界は、「●年持ちます！」という保持期間を謳い文句にした表現が多い業界です。お客様から見たら数万円〜10万円以上の施工金額を出したら、それはもう5年も10年も持って欲しいという風に思ってしまうことも分かります。

しかし、この考え方は愛車のケアを考えた場合、ちょっと疑問符のつく部分があります。

例えば、歯医者さんに置き換えて考えるとよく分かります。
虫歯ができて歯医者さんで治療しました。治療後に先生に「私はこれからどのくらいの期間、虫歯になりませんか？」と聞くことはないですよね？もし聞いたとしても「あなたが普段、ちゃんと歯磨きをするかどうかによりますよ。」という答えが返ってきます。

クルマも同じです。

普段どのようにケアをしていくのか？愛車の保管状態はどうなっているか？などに、愛車の状態は大きく影響されます。
ショールームの室内保管は特殊な保護された環境です。普段乗られている愛車は、外を走り、風雨を受け、鉄粉や黄砂、鳥のフン、時には草などに軽く擦ったりと外的環境の影響を受けています。

お客様から受ける「コーティングがどのくらい持つのか？」という質問は「愛車がどのくらい綺麗でいられるのか？」という意味を含んで、コーティングという保護膜がどの程度の期間耐久性能があるのか？を知りたいからの質問ではないでしょうか。

この問に対して、単純に試験レベルでのコーティングの耐久性能をお答えすることは、親切な答えとは言えないのではないかなと、ずっと思ってきました。実際、店舗やお電話でお客様と話をする場合には、対面や電話なのでしっかり情報を伝える時間が取れることからこれらの事をお伝えしてきました。

【結論】愛車を綺麗に維持するためには、治療の側面と予防の側面を分けて考える必要がある

私達は、カーコーティングの施工店舗を運営していました。通販でも数万人のお客様に当店の商品をご愛用を頂いています。そんなお客様の愛車ケアを常に考えている会社であるからこそ、この情報は伝えておく必要があると思うのです。

愛車の表面がどう洗っても取れないような汚れが付着していたり、傷や線傷が多くてくすんで見えていたりしたら、まずその状況を取り去るために治療側面の処置が必要になります。

車の塗装面に付いた傷
どうしても入ってしまうこの手のキズ

車の塗装面に付いた水垢の筋
水垢などの汚れ

一方、治療側面の処置が終わった状態や新車時等の表面的に綺麗な状態の時、今後もっと綺麗に輝かせていきたい場合は、予防側面の処置が必要になります。

黄色いコルベットが綺麗になっている写真

愛車の美しさ、美観の維持管理における予防とは何か？

一度、高価なコーティングをしてもその後、放置していてはダメな理由はわかっていただけたと思います。
「虫歯治療はしたけれど、その後は歯を磨かなかった。」場合は、またすぐ虫歯になってしまいますよね。愛車のボディーも同じです☆

「定期的なケア」こそが愛車を綺麗に保ち続ける秘訣なのです(*^_^*)

そこで、この観点から考えた専用の洗剤とコーティング剤をカーピカネットでは開発しました！
それこそが「撥油性防汚コート剤 FACE（フェイス）」です。

FACE使用中

あえて、今までと違う視点でのパッケージを創った理由とは？

開発の想い

これまで、SNSやブログなどの口コミで人気が出た、カーピカネットの看板製品のひとつ【Gモード】
その防汚性能と簡単な使用方法が人気に理由でしたが、その最大の特徴である防汚性能を更に強化してFACEを作りました。

発売までのテスト期間中、FACEはGモードの上位モデルとして単体販売を考えていました。店舗に来店される常連様にも、テストに協力してもらったりしました。しかし、コーティングの性能としては高機能でも、それだけで全てが解決するわけではないというのがカーピカネットの本来の考え方です。「このまま、市場に出して良いのか？」と、何ヶ月もテスト中に自問自答しました。

当然、単体ラインナップとして販売した方が販売は、圧倒的にしやすいです。
でも、この高レベルのコーティング剤をお届けしたいお客様には、提案したいことがコーティング剤だけではない！
洗浄、コーティングのサイクルも含めて、最もお伝えしたいことは、その手順とサイクルです。自分が行う場合の推奨タイミングも含めて、お客様に伝えることが大事だ！！
その結論にいたり、【FACEパッケージ】を作ることにしました。

そのため、この推奨サイクルに必要な洗浄剤の再開発も必要となり、製品発表を遅らせることになりました。
既存のラインナップで洗浄剤として一番人気の洗う幸せ。その次世代バージョンとして開発途中だった素材をベースに、今回のFACEパッケージの使用パターンに合わせて再調整をした【洗う幸せプレミアム】を作りました。これで役者は揃いました☆