開発日記に関する投稿

2015年11月4日

コーティング剤の実験経過☆ 木元

店主の木元です(^^)

新しいシステムの放置実験の結果が、4ヶ月経過して明確に出てきました(^^)

3種類のベースコーティングは、程度の差はありますが、耐久性が高いけれどスケール付着が通常の塗装面と変化なしか、スケール付着が多いタイプも有る。

しかし、去年開発しておいたTOPコートをベースコートの上に施工しておいた箇所は、どのベースコートもスケール付着が非常に少ない(目視確認が困難なレベル)

他の色の塗装でも試している最中ですが、どのベースコートが耐久性、耐傷性が高いか?の検証を行って、それにこのTOPコートを重ね塗りというのが一番良いかも(^^)

硬化するベースコートは、従来の
・失敗リスクが高い
・雨に濡れないタイミングを見計らわなければならない
・スケールが付着しやすくなる
といったデメリットがあったけど、この新しいシステムではそれらのデメリットが解消されている(^^)

プロだけでなく、お客様自身も施工可能になるので、発売したらまたまた売れそうな予感(笑)

12189574_932779953465463_5464232580820960131_n

写真で左の方がやたらと濃く見えるのはコーティング剤ではなく上にある屋根が写り込んでいるからです♪

2015年10月24日

カチンコチン☆ 木元

こんにちは、木元です(^^) いきなりですが、 12177772_928572730552852_426449722_n カチンコチンです(笑) 研究室で但馬と私が何に役立つかわからんものをたまに作ってしまいます(笑) 透明な硬化結晶! 車にこんなガッチガチのものを使うことはしませんが、これ透明にするのが結構至難の業。 特定条件でしか透明にならないので、そこんところの原理を解明すると新しい商品が生み出せるかもしれません♪ 以上、木元から何の役にも立たない実験報告でした(笑)

2015年08月31日

DIY で 磨き★ 木元

こんにちは、木元です(╹◡╹)

カーピカネットの直営施工店舗のお客様からご相談。当て逃げされてしまったそうです(TдT)

バンパーの黒くなっている部分は完全に塗装を削り取られているので板金塗装でしか再生できませんが、

その他の部分は、相手の塗装の付着と擦り傷でしたので、一度、磨いて再生してみようということになりました。

(施工前)
IMG_4942

 

(研磨処理)いい感じに再生されていきます
IMG_4943

(終了〜)ピッカピカ(^o^)
IMG_4944

今回は、超薄研磨と塗膜を少し追加するコート剤、その上にトップコートという段取りで、

バンパー部分の塗装の剥げている所以外は見えなくなりました(^o^)

板金塗装だと2万円〜3万円。今回は当社店舗で5千円で処理出来ました♪

 

このキット、ニーズが多いので市販化に向けて2年以上研究開発を進めている最中です♪

お披露目できる日は近い! と、いいな〜^^;

2015年08月5日

ガラス撥水剤の別テーマ /木元

こんにちは〜(^o^) カーピカネットの木元です。

世の中のニーズは日々変化していきますね♪

カーピカネットの人気商品、ガラス撥水剤「」。

めっちゃ高耐久かつ超撥水が人気の商品ですが、この開発コンセプトは、いかにワイパーを使うことを減らすか?だったわけです。

しかし、ガラスの撥水ひとつとってもお客様のニーズは様々なんだな〜と、お客様と電話させていただく中ではイロイロ感じます。そんなわけで、ガラス撥水剤でも鎧とは別方向の製品開発を開始しました♪

 

↓代車で実験中(松本が超笑顔(笑)

IMG_4881

↓いい感じの撥水具合です★

IMG_4888

 

しばらく、自分の車でテスト走行しま〜す

こんなときに限って雨が降らないのは、なぜ〜? (;・∀・)

2015年07月15日

新素材、実験中(^^) /木元

こんにちは、木元です★

最近、車以外のコート剤での相談が増えまして、イロイロ作ってみています(^^)

作ったら、実験です。

そして、実験結果が良好だと、、、車でも試してみたくなります(笑)

今までと、施工方法も膜の定着方法も違うのですが、車の塗装面に施工するための要素を満たしているコート剤ができたので早速実験★

 

台風シーズンで雨でどんな様子になるか?も見たい放題見れそうなので、一週間の放置プレイを開始します(笑)

IMG_4811s

 

↑一度、パネルを磨いて、3種類で塗り分けしておいて

IMG_4812s

マスキングを剥がした段階では、膜の厚みがあるので境目がクッキリしていたのですが、それで走るのはさすがにかっこわるいので、境界線をぼかして完了(笑)

結構、塗装の輝き方の違いがあり、予想とも違う部分もあったのですが、写真の画素数を落として投稿すると、画面ではその違いは確認できませんね〜(^_^;)

 

どうなるかな〜、乞うご期待(^^)

FACEもこういう地味〜な実験を重ねて商品化したんですよ♪

2015年05月20日

お風呂場の洗浄 by 木元

こんにちは、木元です(^^)

お風呂の洗面器が白っぽい垢がつきませんか?

石鹸カスなどを含めた水垢などで、内側にも外側にも見苦しいくらい付着しますネ^^;

放っておくとかなり頑固になっちゃって落ちないですよね

木元家ではどのようにしているのか?をお伝えします★

夜、お風呂に入った後、お風呂のお湯を抜く際に洗面器の深さ程度のお湯を残します。

その残り湯に洗う幸せを50〜100ml程度(目分量です(笑))を入れてかき混ぜます。

そこに洗面器を沈めて、朝までつけます。

朝になったら、その残り湯の中で洗面器をブラシで洗います★

びっくりするくらい簡単に綺麗になりますよ(^^)

洗浄前後の写真を撮ろうと思ったのですが、気がついたら洗面器はピカピカになっていました(^。^)

今度、写真を撮って掲載します♪

 

2015年04月23日

スケール除去の進捗状況 by木元

カーピカネットの木元です(^o^)

黒い車では、やはりスケールって目立ちますよね。。。

今日は、この開発日記でも何度かお伝えしているこのスケール除去剤の開発実験の途中経過です(^o^)

 

【Before】スケールをコーティングブースの証明で浮き出させてみました(屋外ではこんなにひどくは見えないです)

スケール除去剤実験2

特殊照明で照らされているので、輪染みだらけな感じに見えちゃいます^^;

 

【After】クレーターになってたりする部分以外は、ほぼ落ちました(^o^)

スケール除去剤実験2

 

相性の良いクロスも段々絞れてきました★

もう一歩かな〜

 

2015年04月18日

お客様からのご指摘で、Gモード容器を小変更 by木元

こんにちは(^^)

カーピカネットの木元です

 

カーピカネットの人気商品Gモード

配送中は箱などに入って宅配便の方々に運んでいただくので、ポンプの液漏れやご動作を防止すべく、ポンプの根本にストッパーを付けてあります。

ストッパー自体、手にかかる凹凸も有り、見た目でその機能がわかりやすいことから、ストッパーの存在自体は何となく当たり前の事のようになっていました。

今まで、3万本ほどを出荷してきたこのGモードですが、

「ポンプが回しても上がってこない!」というご指摘をお客様から頂きました。市販の毛髪用シャンプーなどのポンプが、初回の使用時は回してポンプが出てくる構造と混同してしまったそうです。

 

対応させて頂いたスタッフも私も、ご迷惑ををかけして申し訳なかったその場で反省しました。

そして、即「何とかしよう!」とオペレーター、デザイナーも含めて対策を検討

 

説明書を同封すれば簡単ですが、説明書は読まない人が多いですし、一度しか見ないもののために紙ゴミを増やす結果になることも避けたい…

ということで、試行錯誤で検討し、以下のシールをストッパーに貼ることで今回の改善としました。

Gモードのストッパー

検討からデザインまで試行錯誤してくれたスタッフ達★

Gモード容器の変更

「お客様目線での感性が足らなかったなぁ。」と反省しつつ

「教えて頂いて感謝だな〜」と実感しました。

カーピカネットというブランドは、こうやってお客様と共に育っていってるんだな〜と

このGモードの小さな変更から再実感をさせていただきました。

 

2015年04月4日

頑固なスケール汚れにコレ!と思って by 木元

悩ましいクルマのスケール汚れ(雨などが乾いて析出する不純物による固着汚れ)。

普段、定期的にシッカリ洗車されているお客様ではそこまで酷い付着は無いですが、

カーピカネットをご覧になるお客様には、こういうのがたっぷり付着して困ってて

イロイロ検索してたどり着いたという方も多いです。

 

そこで、何とかこのスケール汚れを綺麗に落とせないかなぁ?と、色々研究中です。

今までにも、プロ用洗浄剤では、落とせるものはもちろん有りましたし、

私達も自社で使用するものは色々と調合して使用しています。

 

ただ、今までの物って、危険なものが多いんです(^_^;)

スケールという固着物を落とすとなると、凄まじく人間に害のあるケミカルを含有しているので

自社で使うものは、危険なものを含ませずに調合していました。

その分、危険なケミカルと比べると反応もゆっくりですし、効率も悪いです。

でも、スタッフの健康と引き換えに効率を手に入れるという考え方は嫌なので、

安全性重視、少々時間がかかってもしょうがない!としていました。

 

ただ、研究自体は常に進めていて、今回、危険なケミカルを含まないのにスケールがけっこう早く落とせる調合を発見しました(^^)

(Before)下の写真、輪染み状のスケール汚れが付着した塗装面です。

クルマのスケール汚れ除去前

(After)こんなに落ちました(^^)

クルマのスケール汚れ除去後

 

現在、市販化に向けて使用方法と使用する道具も合わせてベストな組み合わせを模索中です★

とりあえず、検査機関に持ち込んで調べたいこともありますし、

いろんなケースで使用実験をしてみたいので、まだまだ市販化には時間がかかりますが

随時、この開発日記で状況をお届けします(^^)

2015年02月6日

安全にスケールを落とす

シンクの水垢(水道水の不純物の析出でできたスケール)
どうしても気になりますね〜(^_^;)
私の個人の事情ですが、家のバスルームを新調した際に
ステンレスのピッカピカな部分をうまくデザインに取り入れたバスルームにしたため
ステンレスに付着する白い輪染みスケール・・・これが目障りで
でも、研磨したくないし、、、
といっても、溶かすタイプの液だと使いたくない成分を含んでいるし、、、
ってことで、安全素材のみで作ってみたら、
こんなに落ちました★
写真の左側が洗浄後です(*^_^*)
IMG_0006
​ ​

ショッピングガイド

    • 【ご注文を頂く場合】
    • 2021年2月よりご購入はAmazonサイトに変わりました。ご希望の商品ページにて、Amazonカートをクリックしてください。
      Amazonサイトにて、ご希望商品のご購入が出来ます。
    • Amazon移行について


    • 【定期購入について】
    • 定期購入を継続、または定期購入を始めたい方は、登録手続きを行う必要があります。

    詳しくはこちら

    • 【配送・納期】
    • 商品の発送は、Amazonからの発送になります。
      ご注文確定後に配送・納期について、Amazonよりご案内があります。

      当店では、発送案内の対応を行っておりませんので、予めご了承ください。
    • 【キャンセル・注文内容の変更】
    • ご注文いただいた商品の変更やキャンセルにつきまして、Amazonでの対応となります。
      お手数をおかけいたしますが、変更やキャンセルがある方はAmazonへお問合せください。
    • 【商品欠品について】
    • Amazon側での出品タイミングは、こちらでコントロールできない領域となっています。その為、商品の欠品が発生する可能性があります。
      欠品の場合は、お手数をおかけいたしますが、日を改めてご購入下さい。

      弊社で常に商品の補充を行って参りますが、コントロールできない領域な為、ご購入までお時間をいただくこともあります。ご了承ください。

    詳しくはこちら

お問い合わせ

    • お電話
    • 097-555-9333
    • 受付時間:9:00〜18:00
      定休日:土曜・日曜・祝日
    • FAX
    • 097-555-9332
    • 受付時間:24時間
    • メールで質問
    • コーティング剤や洗剤の使用方法など、質問はスタッフがお答えしています。お気軽にどうぞ!
    • 質問フォームはこちら