雨が降ると車が綺麗になる？ 素人でもプロ以上に車を綺麗にする方法。

新車や中古車の買い替えが活発になるこの時期。また冬の間に汚れた愛車を綺麗にしたい時期でもありますね。もちろんプロにお任せするっていうのも一案ですが、高い費用を払わずとも自分で同様に綺麗にする方法もあるんです。自分でやるから、お財布にも優しく、何より愛車が綺麗になる喜びも味わえるので、是非チャレンジしてみてください。

そもそも保証って？

５年保証というけれど…

新車購入時のディーラーオプションでも、中古車購入時のオプションでも、コーティング店にカーコーティングをお願いする場合でも、覚えておいて欲しいのは、保証を過剰に信用しないことです。

店によって、コーティングの材料も違いますし、その下処理の腕には大きな差があることも多いのがこの業界。仕上がりの差を個人が試そうにも、１回あたり3〜10万円もするコーティングを数店舗にお願いして、その差を比べるには何十万円かかるかわかりません。それはさすがに現実的では無いですね。

確実にいえることは、どんなコーティングをしても、定期的なケアが大事！ということです。

車はショーケースに入れて飾っておくものではありません。外を走り回るからには様々な外的要因にさらされています。例えディーラーやお店でコーティングをしてもらっても、定期的な洗車やコーティングの上塗りなどでしっかりと愛車をケアすることが最良の愛車ケアです。コーティングをしたからもうケアが必要ないということは、ありえません。。

ちゃんとした磨きができるプロに依頼したコーティングをベースに、その上に自身で定期施工して、愛車をより輝かせたり、最初から自分で全部やってみる！というのもオススメですよ。

≫カーコーティングの保証ってどうなのか？という質問が多いので、こちらにまとめてみました。保証書に書かれた内容に関しても言及してます。

「プロにしかできない」…という勘違い

カーコーティングって難しい、素人には無理。というイメージがありますね。でもそれは大きな勘違いです。実は、ある特定の工程以外は、素人でもやり方さえ知っていれば、やることは可能なんです。

カーコーティングの工程をざっくり紹介すると

1. 傷や塗装状況の確認
   基本的にはカーシャンプーで洗車し、表層汚れを落としてから、塗装面の状況を確認します。
2. 鉄粉、ピッチタールなどを除去
   磨きの作業に入る前に、磨き以外の方法で落とせる汚れや付着物を専用液剤などで除去します。
3. マスキングして磨き処理
   ポリッシャー（写真参照）など専用機器を利用した磨き作業を行います。熟練の技術と高価な機器や専用コンパウンド、傷を見分ける特殊ライトなどが必要です。これは素人には無理です。
4. 脱脂して、コーティングを塗布
   磨き作業などで付着した潤滑成分や油分などは、コーティングの定着を妨げるので、しっかり脱脂します。その後、コーティングを塗布して、仕上げて完了です。

これらの工程で、素人には無理だと思われる工程は、（３）だけです。磨きの工程が必要ない車なら、素人でもかなり自分の愛車を輝かすことができます。

お店に頼むと5万円〜10万円以上するカーコーティングも自分でやれば、１回あたりのコストは千円程度です。最初に必要な液剤や用品をそろえたとしても、最小は８千円くらいからそろえることができます。

論より証拠！素人でも自分でここまで綺麗にできた。

下写真は、実際に自分でコーティングを実施した方々の事例です。様々な色の車がピカピカに仕上がっていますね。これは一部の事例ですが、もっと多くの事例を見て見たい場合は、こちらの洗車実践報告をご覧ください。

自分でカーコーティング！セットでそろえるなら。

素人でも使用可能な液剤や道具をまとめて、さらにカーコーティングのやり方をまとめた冊子までついてくるのがこのセット。一番安いものは10,326円（税込）で一式そろってしまう。

裏技セットシリーズ

カーコーティング施工店としてのノウハウをフルに活用して、素人でも実行可能なコーティングのノウハウを開発し、体系化したシリーズ。必要な液剤や用品だけでなく、塗装状態の判断から、実際にコーティングする方法までを冊子で解説しているので、初めての挑戦でも失敗無く実行できる。特にガラス繊維と撥油コーティングを２重施工するという特殊なノウハウは、雨上がりにも綺麗な愛車を実現する。税込：10,326円〜